ツァラトゥストラはこう言った〈上〉 (ワイド版 岩波文庫),ツァラトゥストラはこう言った〈下〉 (ワイド版 岩波文庫)

10年ほど山篭りしていたら、超人病にかかった人(ツァラトゥストラ)が激しく独り言をつぶやきながら、人里に下りて教えを伝えたり、やっぱり山に篭りなおしたりするお話だよ。。
なんだか思わせぶりなセリフばかりで進むけど、地球幼年期の終わりとかその辺の元ネタなのかな?人間の人はまぁガンバレ。
解説によるとニーチェの自伝でこの本のことを述べたらしい「なぜわたしはこんなすばらしい本を書いたか?」みたいなしょうがあるらしい。なんか凄いらしいよ。
重力の魔ってRPGのモンスターとかに出せそうだね。The 登山RPGとかそんなの。